Fate/staynight

 メーカー  TYPE−MOON

 私が最初にプレイしたギャルゲーであり、ギャルゲーの面白さを知ったキッカケの作品。
 シナリオの長さ、読み応え、戦闘の熱さ、個人的に大好きな一作。
 十年前に起こった火災、その地獄の中で衛宮切嗣という男に救い出され、後に彼の養子となった主人公衛宮 士郎。
 正義の味方に憧れた少年の平穏な高校生活はある日唐突に終わりを迎えることになる。
 夜の校庭で偶然見かけた殺し合い、それをきっかけに聖杯戦争と呼ばれるゲームに巻き込まれていくことに。
 聖杯戦争、それは七人の魔術師と七人のサーヴァント――英霊と呼ばれる過去の英雄の魂――によるバトルロワイヤル。
 サーヴァント・セイバーと共に、衛宮士郎の戦いが幕を開ける。
 理想に実力が伴わない主人公故に一つミスっただけでデッドエンド、バッドエンド直行してしまう選択肢が多い。
 バッドエンドのタイガー道場も魅力の一つ。むしろこれが好きな人も多いかと。
 

 シナリオ
  とにかく長い。けれど面白い。
  評価☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 ビジュアル
  評価☆☆☆☆☆☆

 総合評価☆☆☆☆☆☆☆☆