皆様お久しぶりです。
とりあえずはじめに近況報告から。
今日は将棋の話がメインになるかと。
今月は一軍戦、二軍戦(大学将棋の団体戦)で日曜全滅、一軍戦ではチームに迷惑を掛ける結果になってしまい(一勝三敗)申し訳ない限りで。
24スカウターにおける戦闘力が二倍程の連中の中に放り込まれて肩身が狭いと少しだけ思いました。
ちなみに現在24不調でとうとう6級に転落しました。
雁木と穴熊ばっかやってるからかなぁ……。
二軍戦一日目も初っ端から二連敗、チーム自体も二連敗と今週末の二日目に頑張らないといけない展開に。
私に関してですが、二局目は非常に悲惨な将棋になりました。
状況を文章化するとこんな感じ↓
指揮官から攻撃命令が出た。
彼は敵陣に向かって全力で走る。
先陣を切って飛び込んで行った仲間の犠牲を無駄にしない為に、彼はただ只管に敵陣目掛けて斬り込んだ。
一人倒したところで彼は異常に気付く。
「くっ……!!」
予想外の伏兵の出現。
身動きが取れなくなった彼は味方の救援を待つことしか出来なくなった。
だが、遠い。
先行し過ぎた彼を助けようにも自陣との距離はあまりにも離れていて、とてもじゃないが間に合いそうもない。
彼は死を覚悟しながら、最後の気力を振り絞って叫ぶ。
「俺は一人では死なんぞ!!」
「奴は良い奴だった……!!」
敵将と相討ちになった彼を思い、一人の将が涙を流す。
戦局は彼が討ち取られた時点で完全に敵方に傾いた。
そこから後は、こちらの指揮官が討ち取られるのを延々と耐えるだけの戦いだった。
完膚なきまでに破壊された自国の領土を見据え、将は呟く。
「お前さえ生きていれば、この難局だって凌げたかもしれないんだぜ。
どうして先に逝っちまったんだよ――――――飛車」
将は……敵陣に攻め入って龍馬の称号を獲得した角行は、彼の死に場所でいつまでも友を悼み続けていた。
五分程度でプロットも何もないまま、ただ対局のことを思って書きました。
まさかの序盤で飛車死亡。
銀と交換になって、その後角まで死にそうになり……。
五十分切れ負けで三十分残しての敗北。
二日目はこうならないようもっと序盤を丁寧に指そうと思います。
でも二軍戦も殆どがレート2,000超えてそうな人間揃いでまるで勝てる気がしない。
で、大会の後はテスト期間。メインの憲法とか刑法が普通にピンチです。
とりあえず創作に関することは明日か明後日に日々徒然に書く予定です。
それでは次回の更新をお待ちください。
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